ラスベガス女ひとり旅2016 ④2日目 マイベガスのKAチケットの発券に苦戦～カジノデビュー

ホテルで少し休息したあと、ＭＧＭにやってきました。ラスベガスに行こうと思って色々検索しているとマイベガスってゲームでポイントを貯めて、ラスベガスで得しちゃった的な書き込みを見ませんか？通ではないですし、よくわかっていないとは思いますが、私の分かる範囲の感覚で旅行記とはちょっと脱線しつつマイベガスについて書いていきたいと思います。 

マイベガスはアプリと、フェイスブック版のｐｃでできるものとあります。登録無料で、課金しなければ無料で遊べます。私は出発の半年くらい前に登録して暇な時にちょっと遊ぶ程度でした。 

出発の一か月くらい前に30000ポイント貯まっていて、本当は人気の「O」か「ONE」が見たかったですが、予約がなんとなく億劫で。。何でもいいからショーが見たいなと思い、あとちょっとでチケットが取れるところまできていたので、最終的に出発1か月程度前から課金しましたｗ　3000円くらいかな。

結果的に、KAのチケットは取れ、余ったポイントでチーズケーキも取れました。1つ10ドルとかのケーキらしく、評判もよかったのでとても楽しみになりました。 

他にも、バフェ（ビュッフェ）が無料になるものとかいろいろありますね。たくさんポイント稼げる方なら夢は広がります。

で、そのアプリ内で取ったリワードを実際に使えるようにするためにＭＧＭに来たのです！とりあえず、ＭＧＭ内カジノにあるm-lifeオフィスに向かいます。

カウンターで、オンライン登録したカジノカードの番号と、アプリ画面を見せました。カジノカードはすんなりと発行されましたが、アプリに関しては「ダメなのよ」的なニュアンスが伝わってきています。困った顔をしていると、カウンターの方がｐｃ画面でグーグル翻訳を開いて見せてくれました。「アプリはここでは無理なの」とのこと。最終的に、電話をかけて予約しなきゃいけないと。電話番号が書かれた紙をもらってとりあえず退散します。

とりあえず、電話をかける前に「can you give me a person who can speak japanese?」の練習ですｗ　上はグーグル翻訳ですが、やっぱりこれは心強かったです。幾度となく役に立ちました。

恐る恐る電話です。「はろー」と棒読みで伝え、一人で特訓したセリフを伝えると、なんと通訳が出てきました(*´▽｀*)　ここから3者同時通話となり、私と通訳が話している時は、マイベガスの人が黙る。通訳とマイベガスの人が話してる時は私は黙るを繰り返します。

いつのチケットがいいですか？と聞かれたので、明日か明後日と伝えるとどちらでもいいわよとのこと。翌日の21時の部で予約です。

席に関しても、〇〇と〇〇が空いてるけどどっちがいい？など聞かれましたが、どこがどういう席かなんて全く分からないので、お任せしますと伝えました。「ここが一番いいと思うわ」と言われ、発券できました！　ついでにケーキについても聞いておかなきゃとここぞとばかりに日本語で話せるうちに質問です。ケーキに関しては、ケーキ屋のあるミラージュホテルのm-lifeカウンターで発券とのことです。

肩の荷が一つおりました(^^)/

ってことで、このとき21時くらいだったかな。寝るには少し早いので、ホテル内のカジノにデビューしようと思います。多少グーグルでカジノの遊び方を調べました。そして、

ミッション発動！カジノで一杯お酒を飲もう！　

あ。お酒って何があるんだろう。と心配になり、デビュー前にまたググります。色々調べると「コロナがよい。瓶だから持ち運びできるし、絶対においている」とありましたが、コロナ飲めません( ;∀;)　日本の居酒屋のような豊富な種類はないらしく、ないものはレシピを説明すれば作ってくれるとの書き込みを見ましたが、説明なんてできるわけもなく・・・。

「アメリカ　一般的な酒　カクテル」　などでググります。。。　結果、注文メニューは「スクリュードライバー」に決定しました(*ﾉωﾉ)　一応、グーグル翻訳で、スクリュードライバーの発音も勉強してから出発です。まだ旅程も残ってるので、一応100ドル持って出発です！

↑はマイベガスのアプリ画面ですが、マイベガスのアプリにあるスロットマシンが何台もありました。少しでも知ってる方が不安がないので、見覚えのあるLOTUS LANDという台に座ります。ミニマムベッドが60セントでした。とりあえず、カジノカードを台にさして、20ドル入れて回してみます。

うんと・・・すごい速さでお金が消えていきましたw

単純計算で、1回ボタンを押すと70円です。3秒70円の感覚ですね( ;∀;)　とりあえず、一服しながら、一服終わる10分後くらいには残り30ドルになってました(/_;)

「スクリュードライバーの練習は何だったんだろう」

悲しくなりますｗ　何とか1杯絶対飲みたい！　スロットを回す間隔をゆっくりにします。　残り20ドルになったところで、ドリンクの注文がやっときました！言いましたよ！はい！練習しましたからね！　「スクリュードライバー」　やっと言えましたｗ

が！

注文したはいいですが、残り20ドルです。ドリンクが来るまで席は離れていけないと下調べしています。「20ドルじゃ来るまで持たないかも・・・」ゆっくりゆっくりスロットを回します。ここでフリーゲームが入り、結局は普通に持ちました。ドリンクを受け取り、1ドルのチップを渡す。ミッションクリアです(*^^)v

その後、そのまま回し続け、お代わりのスクリュードライバーも頼み、2杯飲んだところで100ドル終了しました。スクリュードライバーは、お酒の強い私だから2杯平気で飲めましたが、とっても濃くて、普通の女子なら絶対酔っぱらうレベルでした。1杯50ドルの高いスクリュードライバーとなりましたが、いい思い出になりました。